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第32号 平成20年1月20日発行 | |||||||||||||
年頭のごあいさつ 理事長 溝渕 正行 |
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新年明けましておめでとうございます。昨年末より今年にかけて寒い日が続いていますが、体調はお変わりございませんか。四国中央市内ではインフルエンザや嘔吐下痢症が流行していますので、その予防には十分気をつけて自分の健康をしっかりと守って下さい。 年頭から、アメリカ経済の不調に影響されて株価が大幅に下がり、ガソリンは急騰するなど日本経済は大荒れの様相を呈してきています。そこで政府は再び予算を切りつめるため、官僚の予算無駄使いの是正等に向けることなく医療費削減に向かおうとしています。これではせっかくの世界でも指折りの良質な日本の医療制度が崩壊しかねません。 医療費の削減でいつも標的にされるのは決まって透析医療です。そうなりますと透析医療の質の低下につながりかねません。それだけは絶対に防がなければなりません。 話は変わりますが、今年は三島クリニックの透析医療が新しい時代を迎えようとしています。それは、二つの大きな前進のための改革が行われようとしているからなのです。 第一には今年の5〜6月に導入が予定されている透析支援システムであります。つまり毎日の皆様の透析医療及びその積み重ねであるデータをコンピューターにて一元管理し、皆様は朝体重計に乗るだけでスタッフがコンソールに触らなくても今まで以上にミスの生じない、質の高い透析が順調に行えるというものであります。 第二には、機械室及び透析室の配管を現在日本で使用されている材質のうち最も良質なものに取り換え、透析液の究極の清浄化を果たしていくというものであります。この二点より透析が更に良質なものとなり、皆様の寿命を延ばすことができるのではないかと考えています。大いに期待していただきたいと思います。厚生省の方針とは逆に三島クリニックは常に前進し続けて行く方針ですのでよろしくお願い致します。 |
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1 ▼記事の全文 特集記事 「第7回三島クリニック講演会」要旨 転倒と歩行について 放射線について 患者様からの投稿 「孫の夢」 栄養室より |
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