患者様からの投稿


「最後のシャント」

            
 大西 弘 (透析歴14年2ヶ月)

 
 私は62歳の時透析を始めました。今76歳です。透析を始めた時は、もう死んでしまうのかと思いましたが、今まだなんとか元気に生きております。

 この14年間の透析生活の中で、一番苦労したことはシャントです。5回も作りなおしました。今のシャントは、これが最後のシャントになるかもしれないという思いで作りました。次は人工血管にするしかないと言われています。
 以前、穿刺後の血管痛がひどいので、院長先生の紹介で済生会今治病院へも行きましたが、「どこにも作り変えるところがないから、もう少し痛いのを我慢した方がいい」と言われた時は涙が出ました。約半年間くらい血管痛に悩みましたが、穿刺場所をいろいろ変えてもらったり、院長先生始めスタッフの方々の元気付けや励ましに支えられて、やっとこの頃、血管痛もなくなってきました。血管痛がなくなると透析がずいぶん楽になり、また頑張ろうという気持ちもでてきました。これからもよろしくお願いいたします。


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