![]() |
![]() |
||
![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() ![]() |
|||||||||||||
第43号 平成23年4月11日発行 | |||||||||||||
春 本 番 理事長 溝渕 正行 |
|||||||||||||
例年にくらべ遅かった桜の花も見頃をむかえようとしています。一年中でもっともすごしやすい季節となってまいりましたが皆様方体調はいかがでしょうか? ただ今、日本中が3月11日午後に発生したまさに想定外の規模の東日本大震災(大地震、津波、原発事故)の悲しみと不安に覆われています。このたびの震災の被災者やその関係者の皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。被災者の方々の中には当然多数の透析患者さんも含まれており治療を受けられるにあたり大変御苦労をされているように御伺いしております。1週間透析を受けられなかったり、約2時間あまりの透析しか受けられずに体調をくずしたといった話もたくさん聞いております。 さて、災害は今回のように予想もしない時期にまた予想をはるかに超える規模で我々を襲ってくるもののようです。我々は災害に対してどのように準備をしておけばよいのでしょうか。発生してから考えてもなかなかすぐに解決策など浮かぶはずがありません。あらかじめ災害を想定してもっとも効率よく被害を最小限にくいとめる練習を日頃よりくり返し行っておかなければならないと思います。 そこで今回の透析室ニュースでは、透析を受けている時に災害が発生した場合や家庭にいる時に災害が発生した場合など種々の場面を想定して患者さんとスタッフがどのように行動すればよいかなどについて少し掘り下げて考えてみたいと思いますので、しっかり読んでいただいて皆様方も心の準備をしていただきますようお願いいたします。 |
|||||||||||||
1 特集記事 「透析患者さんのための災害対策 〜地震災害に備えて〜」 |
|||||||||||||
他のナンバーも掲載しています。 |
|||||||||||||
|
|||||||||||||
Copyright(C) 2005 MishimaClinic. All Rights Reserved. |