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第60号 平成27年1月28日発行 | |||||||||||||
「新 春」 理事長 溝渕 正行 |
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皆様、明けましておめでとうございます。暖冬と予想された今年の冬も予想に反して毎日毎日寒い日が続いています。皆様体調はいかがでしょうか。新春早々、国内ではインフルエンザが大流行しています。インフルエンザ後の肺炎も多く発生していますし、感染性胃腸炎も少なからず流行しています。これらの予防には、充分な休養とうがい、手洗いなどをしっかり行う以外に方法がありません。体調が悪い場合には早めに診察を受けて早く治すように心掛けましょう。 ヨーロッパ、中近東を始め世界のあちこちでとても物騒な事件が次々と発生し、ついには日本人にまで危害が及んできました。地球上での平和が実現し、民族間の争いがなくなれば本当に素晴らしいと思うのですが、永久に無理なテーマなのでしょうか。 経済的には、日本政府はデフレーションが解消したと盛んにおっしゃっておられますが、国民の“豊かさ”感は一向に上昇してこないこの頃です。スポーツ界では、サッカー代表がアジアカップで早々と姿を消し、日本人力士の活躍できない大相撲も終わり、全豪オープンでの錦織選手の準々決勝敗退と全くいいニュースがないのが寂しいところです。 さて今回の透析室ニュースでは、不感蒸泄の少ない冬になり透析間の水分増加が大きくなりやすい季節となっていますので、「口〜喉の渇きをどうしたら減らせるか」をとりあげました。ぜひ参考にしていただいて、肺や心臓の周囲に水分が溜まったりしないようにして下さい。また、2月15日の講演会でも講師の加藤先生が御話しいただけると思いますが、今回ちょっとした「運動療法について」もとりあげましたので、ぜひ目を通して実行してみて下さい。そして講演会に参加していただきまして、透析医学会の権威であられる加藤先生が「丈夫で長生きするためにはどうしたらよいか」を話して下さいますので、御自身の耳でしっかり聞いて実行していただきたいと考えています。 |
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1 ▼記事の全文 口の渇きの改善の工夫 運動療法 〜運動で体力を維持しましょう!〜 椅子に座って行う前屈運動について インフルエンザに気をつけましょう! |
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